ササキには、大きく「デザイン」と「内製化」という2つの強みがあります。どちらも、建設業にとっての“当たり前”を崩し、既成概念や事業領域の壁を越えた先に見つけた私たちの独自性を表す言葉です。
建設業とデザイン。一見、あまり関係がなさそうですが、ここにササキの独自性が表れています。デザインとは、見た目を美しく整えるだけではなく、あらゆる角度から物事を捉えて「より良く」すること。そして、そこには「人がどう感じるか」という視点がとても大切になります。私たちが100年企業を目指すために定めたビジョン「sasaki next 30-year vision」には、“人を惹きつける魅力を創出する｢ものづくり企業｣になる”という一文がありますが、この「人を惹きつける魅力」を創出するためには、デザインの視点が欠かせません。請け負った仕事をより良い仕事にするため。地域社会をより良くするため。従業員の働く環境と日々の暮らしをより良くするため。—— 私たちはデザインを強みに、今日も「より良く」することと向き合っています。
ササキの“強さ”を象徴する言葉が、この「内製化」です。株式会社ササキと4つのグループ会社を合わせた「ササキグループ」として、私たちは幅広い事業領域をカバーしています。一般的な建設業では、元請け、下請け、孫請け…と外注を重ねることでチームを作りますが、私たちは大型重機での工事からコンクリート製造、資材の運搬、そして大工など手仕事を担う職人さんまで可能な限り「内製化」を進めています。内製化することで、責任の所在が明確になり、品質の高い仕事を実現。これが、企業としての「信頼」と「安定性」につながっています。さらに、グループ内に様々な職種があることで、従業員のキャリアチェンジや、多様な資格取得のサポートが可能となっており、ササキで働く大きなメリットのひとつと言えるでしょう。
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